音楽の聴き方が変わる!ストリーミング配信サービス
使ったことはなくても「音楽ストリーミング配信サービス」という言葉を聞いたことはあると思います。Apple Music や Spotify、Amazon Music をはじめ数多くののサービスがあります。
日本国内での普及はまだまだのようですが、世界的には既に CD よりも多く利用されていて次世代音楽メディアの有力候補です。
インターネット接続しても、しなくても利用できる
ストリーミング配信サービスがCDやレコードと決定的に異なる点は、ショップでパッケージを購入しなくても音楽を聴ける点です。通常は定額聴き放題となっていて数千万曲の中から選ぶことができます。インターネットに接続して再生することが前提になりますが、楽曲をダウンロードすることもできるため、インターネット接続していなくてもダウンロードしておいた楽曲を再生することもできます。
特別なプレーヤーが無くても再生できる
CDやレコードを再生するにはCDプレーヤーやレコードプレーヤーなどが必要ですが、ストリーミング配信サービスの場合は新たに対応するプレーヤーを購入しなくてよい点も手軽に利用できるメリットです。スマホやタブレット、PC でインターネット接続して専用アプリ(通常は無料)やブラウザで再生します。この他にも最近登場したスマートスピーカー(Amazon Echo シリーズ等)もストリーミング配信サービスを利用できます。
これとは別にストリーミング配信サービスに対応したオーディオ機器もありますから、スマホをはじめ幅広い選択肢からスタイルに合ったプレーヤーを選べる点も嬉しいですね。
知らなかった音楽に出会うことで聴く音楽の幅が広がる
CDやレコードの場合は自分のチョイスでパッケージを買い求めるので、自ずと選択肢が狭まり片寄ったコレクションになりがちです。
音楽ストリーミング配信サービスは様々な方法でその人の趣味嗜好にあった未体験の音楽に出会う機会を与えてくれます。様々なテーマのプレイリストが数多く提供されていますし、サービスの中には再生履歴をもとに趣味嗜好にあった曲を次々と自動再生してくれるものまであります。
音質だって侮れない
現在の音楽ストリーミング配信サービスの多くは mp3 や AAC 等の非可逆圧縮方式で配信されています。これらの非可逆圧縮はCDやレコードと比較して音質が劣ると言われていますが、音楽ストリーミング配信サービスでは圧縮率が低い(256kbps~320bps程度)こともあって、ちょっと聴いただけではCDとの違いはわからないクォリティを持っています。※mp3とCDの音質差よりもグレードの異なるスピーカーの音質差のほうが遥かに大きい
ストリーミング配信サービスを高音質で楽しむスピーカー
このようにストリーミング配信サービスは想像以上に高音質ですからイヤホンやヘッドホンばかりでなく再生装置にも良いものを選択したいものです。
iLoud Micro Monitor
手の平に乗ってしまうほどのマイクロスピーカーですが、音楽制作にも使われる本格的な高音質スピーカーです。ジャンルを選ばないオールラウンダーです。
マイクロスピーカー iLoud Micro Monitor と Kindle Fire 7 (7インチタブレット)
いくらスピーカーがマイクロサイズでも他にアンプが要るのでは?
いえいえ、iLoud Micro Monitor はアンプ内蔵のアクティブスピーカーですから別途アンプを用意する必要はありません。そればかりかバイアンプといって低音用・高音用に独立したアンプが入っている通常よりも高級な設計になっています。
接続はライン接続に加えて Bluetooth も利用できます。特にスマホやタブレットでストリーミング配信サービスを利用する際にはワイヤレスでスピーカーに音を飛ばせて使い勝手も快適です。
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YOYO(S)
ダウンロードした楽曲をオフラインで再生できる音楽ストリーミング配信サービスは、屋内でも屋外でもあらゆるシーンで利用できる点も魅力の一つです。こんな時には長時間バッテリー動作対応の Bluetooth スピーカーが大活躍ですね。
バッテリー内蔵ポータブルスピーカー YOYO(S) と iPhone
大容量バッテリー内蔵のYOYO(S)は、スマホに充電できる点も外出時に重宝することでしょう。
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HEDD Type 30、HEDD Type 20
音楽ストリーミング配信サービスの音質を堪能するためにハイエンド志向のスピーカーを利用することは決してアンバランスなことではありません。
オーディナリーサウンドのリファレンススピーカー
HEDD Type 30(左)と HEDD Type 20(右)
HEDD Type 30 / Type 20 はサイズからは想像できない低域再生能力を持つので、ストリーミング配信サービスのクォリティを十分に発揮することができます。※ローコストスピーカーとの絶対的な違いは低音再生能力です。
2機種共に低域・中域・高域専用のアンプを内蔵した高品位かつ無駄のないエレガントなスピーカーです。
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HEDD Type 07、HEDD Type 05
サイズやコスト面で上記の HEDD Type 30 や HEDD Type 20 がマッチしない場合は、よりコンパクトでローコストな HEDD Type 07 または HEDD Type 05 を選択する手もあります。高域ユニットは上位機種同等のAMT(Air Motion Transformer)を採用。低域再生能力が若干抑えられていますが、その分だけ扱いやすいとも言えます。コストパフォーマンスも際立っています。
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